INTERVIEW 01
人と機械を繋ぐ、
建機レンタル会社の“顔”
J. Inoue/レンタル業務課・課長(2013年入社)
Chapter 01
高校生の頃から、いつか大きな建機に携わりたいという憧れを抱いていました。前職でも建機レンタル会社でメンテナンスやフロントをやっていましたが、その理由は機械を幅広く扱いたかったから。初めは基礎を知るために、機器の説明書をひたすら読み漁りましたね。当時から意欲は人一倍あって、1年上の先輩ではなく、2年上の先輩に追いつこうと必死でした。この時に覚えたことが今の仕事でも活きているのは間違いありません。興味があるからどんどん勉強するし、知識が増えるほど楽しくなっていきました。モットーは、“何でも知っていて何でも取り扱える”。限界を決めず、常に自分で考えて答えを出していく仕事なので、好奇心や意欲に素直に、どんどんのめり込んでいく性格に合っているんでしょうね。
Chapter 02
現在は、フロント職としてお客様や営業担当からの受発注処理、配車、機械の管理を主に担当しています。受注から機械の輸送まで全て自社で完結できるのが城東機械リースの強みで、仕事の領域が広いからこそ裁量があってやりがいにつながっています。機械の選定、運送ルート、現地の道幅、積載量…など、挙げだしたらキリがないほど条件も選択肢も多いですからね。パズルを組み立てるかのように、一つずつ着実に判断して、最適なピースを揃えていく感じです。絶対にこうでないといけないという正解はありません。だからこそ、面白いんですよ、この仕事。基礎を学び、知識と対応できることが増えれば、お客様に喜んでもらえる可能性も高まります。自身の成長が、成果に直結する奥の深い仕事です。
Chapter 03
これからは現場に立ちつつ、後進の育成にも力を入れていきたいですね。スキルや経験よりも、まずは興味を持ってもらうことが何よりも大事だと思うんです。だから、どうすれば興味を持ってもらえるかを意識し、メンバーと接するようにしています。絶対にこれが正しいという答えがないからこそ、自分で考えて、気になったことはどんどん挑戦してほしい。失敗しても私がついていますので、心配いりません。やればやるほど面白くなる仕事なので、私としては楽しさを伝えて長く続けられる環境をつくっていこうと思っています。一緒に働く仲間の成長を見られることが今は何よりうれしいですし、これからもサポートは惜しみません。
お客様や営業担当からの依頼や当日の配車を確認し、1日がスタート。
建機から工具まで700種類以上のアイテムを取り扱っており、お問い合わせも多種多様です。
お昼を食べて少し休憩。10時・15時にも小休憩があります。
用途や場所に応じて最適な商品を手配。フロント職の腕の見せ所です。
翌日すぐに出発が必要な案件に備えて、当日中に必要な積み込みをチェック・指示を出します。
明日の準備が整い次第、退社します。