INTERVIEW 03
磨き続けた腕で、
特殊な機械も甦らせる
S. Imakita/メンテナンスサービス課・課長(2015年入社)
Chapter 01
子供の頃からF1が好きだったこともあって、車関係の仕事がしたいと思い、新卒の時に家の近くのカー用品店にエンジニアとして入社しました。カー用品店を3社経験した後、城東機械リースに転職。前職の時に、「今後はもっと幅広い機械を扱いながらスキルを磨いていきたい」と考えるようになり、思い切って仕事を変えることにしたんです。今になって思うと、この時の決断は間違っていなかったと思います。前職で培った経験が今も活きていて、さらに一般車も建機も扱えるようになれたことはよかったですね。当社は多種多様な機器を扱っているので、これだけ長くやっていてもまだまだ知らないことが出てくるのが面白いところ。技術が進歩してもメンテナンスは必須なので、「これからも残り続ける仕事である」と自信を持って言えますね。
Chapter 02
現在は、お客様にお渡しする機械のメンテナンスや出入庫を中心に、車検用の書類作成や機械の管理も担当しています。当社は土木機械、高所作業車、ダンプ、発電機、水中ポンプや高圧洗浄機のほか、特殊で珍しい機械も扱っているのですが、それがお客様に好評で当社をお選びいただく理由の一つでもありますね。お客様先の現場へ出張することもあり、直接お礼を言っていただけると非常に励みになります。またエンジニアとして、自分の技術で修理した機械が息を吹き返して活躍する姿を見られるのはこの仕事の醍醐味です。メンテナンスサービス課のメンバーには技術的なことはもちろん、こうした仕事の喜びや楽しさも一緒に伝えていきたいですね。
Chapter 03
メンテナンスサービス課全体のスキル向上を目指していて、私自身も含めて日々勉強の毎日です。今まで工具を握ったこともない、完全に未経験で入社した社員もいますので、文字通りイチから教えています。手先が器用だったり、細かいことに気づけたり、そういった部分もスキルの一つだと考えていて、車や機械の知識で全てが決まるわけでもありません。興味があれば吸収も早いですし、どんどん伸びていきます。当社は未経験でも挑戦できる環境でありながら、特殊な機械に触れるチャンスもある珍しい会社だと思います。手に職をつけたいと思っている方、建機に少しでも興味がある方、自分を成長させたいと思っている方は大歓迎です。全力でサポートしますので、ぜひ一緒に働きましょう!
メンテナンスサービス課のメンバーで1日の担当業務を割り振り、計画を立てます。
お客様から返却された機械の洗浄、故障箇所の確認、修理を進めます。
お昼ご飯を食べて午後に仕事に備えます。体を使う仕事ですので、休憩も大切に!
お客様からの依頼を受けて現場へ。状況を確認し、問題の箇所を特定・対応します。
車検の見積書や車両管理用の書類を作成するのもメンテナンスサービス課の仕事。
明日までに必要な準備やヤードの戸締りを終えて、退社します。