INTERVIEW 05
自分の経験やスキルを
次の世代に繋げていく
C. Kimata/事務課(2003年入社)
Chapter 01
前職の紙の販売店で働いていた頃、私にはすでに小学生の娘が2人いました。会社と自宅との距離が近かったことで娘と過ごす時間も確保でき、非常に働きやすかったのですが、会社の経営が難しくなり、転職を余儀なくされることに。人間関係も良好で、仕事内容にも不満はなかったため、とても残念に思っていました。
そんな中、ハローワークで紹介を受けたのが城東機械リース。これまでの事務職の経験を活かせることに加え、前職と同じくらい自宅から近いことが魅力的でした。「自宅からの近さ」で入社したと言っても過言ではありませんが、気づけば今年で23年目。ここまで続けてこられたのは、入社した時からずっとまわりで支えてくれる温かい仲間がいたからだと思います。
Chapter 02
私が所属している事務課は担当が「仕入れ」と「売上」の2つに分かれていて、現在私は「売上」を担当しています。主な業務は、売上データの入力や請求書・見積書・伝票の作成、お問い合わせへの対応などです。この仕事をする上で最もうれしいと感じるのは、ミスなく書類を作成できた時です。書類は全て最後に社長に確認していただくのですが、提出した請求書に付箋が貼られずに返ってきた時は心の中でガッツポーズをしています(笑)。
事務課はコミュニケーションも活発で楽しい雰囲気です。ランチの時間は、みんなでご飯を食べながら仕事やプライベートの話などで盛り上がっています。チームワークも良く、わからないことがあれば教え合える仲なので、とても仕事がしやすいですね。
Chapter 03
「売上」業務に加え、今年入社した2名の後輩の育成も担っています。売上データの入力は、事務職未経験の方にとっては、複雑で最初はとまどうかもしれません。でも、入力にはパターンがあり、そのパターンさえ覚えれば、難しいことはありません。しかも最近、社内のシステムも一新され、前よりもだいぶ入力が簡単になったんですよ。そのため、「まずは焦らずに理解することが大事」であることを常に後輩に伝えています。そうすれば事務職として、ぐんぐん成長できるんです。
私の目標は、後輩2人を一人前の事務職に育て上げること。だから、後輩のできることが増えていくことが、今仕事をする中で一番うれしいんです。いつか後輩が作った請求書を社長に確認していただいて、何もチェックが入らなかった時には、きっと大喜びすると思います(笑)。
社内を綺麗に掃除してから、気持ち良く業務を開始します。
まずは伝票を整理してから、売上データを入力していきます。
休憩室に移動し、みんなで昼食を取ります。最近のトレンドの話題で盛り上がることも。
午前と同様に、順番に上がってきた伝票を整理しながら、データ入力をします。
定時になったら上がります。残業はほとんどゼロです♪